「結婚相談所に入会したのに結婚できない」現実を変えるために

結婚相談所は“最後の砦”と思われがちですが、実は成婚できずに退会する人も一定数います。

では同じサービスを使いながら、なぜ結果が分かれるのでしょうか?

カウンセラーの体験から「結婚できる人」と「できない人」の決定的な違いを解説します。

読み終えるころには、自分がどちら側に立っているかがクリアになり、明日から行動が変わるはずです。

1.結婚できる人──“自分と結婚するメリット”を語れる

成婚者は例外なく「私と結婚すると、こんな未来が待っています」と言語化できます。

たとえば

「家族との時間を最優先する働き方をすでに準備しています」

「家計管理は得意なので、二人の資産形成をサポートできます」

など、相手視点の“結婚メリット”を即答。

それは自己PRでありながら、同時にビジョン提示でもあるため、お見合いの段階で「この人と組めば安心だ」と思わせる力が桁違いです。

さらに期限も明確で「来年の誕生日までに入籍したい」と腹を括っているため、紹介→お見合い→交際のPDCAが高速回転。

結果、活動平均6〜8ヵ月で成婚退会していきます。

2.結婚できない人──“他人任せ”と“自分可愛さ”の落とし穴

一方、結婚できない人は動機が他責・他人軸。

「友達が結婚して寂しくなった」

「風邪で心細かったから支えてほしい」

と、欲求はあるのにメリットが語れません。

“メリット不在”は“提案不在”と同義。

お見合いでは「良い人がいれば結婚したい」と受け身、交際では「相手が自分を分かってくれない」と不満を溜める・・・

この繰り返しで時間だけが経過します。

さらに期限を切らないため改善サイクルも生まれず、プロフィール写真もトークスクリプトも“初期設定”のまま停滞。

仲人が手を差し伸べても「忙しいのでまた今度」と後回しにし、気づけば更新月。ゴールは一向に近づきません。

3.今日から変わる!“メリット提示”を鍛える3ステップ

①紙に書く:「私と結婚すると相手が得られる10のこと」を箇条書き。料理・家計管理・会話の楽しさなど、大小かまわず並べると潜在的な強みが見えます。
②証拠を用意:「週3自炊」「毎月1万円の積立投資」など、行動で裏づけを作成。数字は説得力です。
③期限を宣言:6ヵ月以内の目標日と行動計画をSNSや仲人にシェア。外部に公表することで“やらざるを得ない環境”を作ります。
この3ステップを実行した会員は、確実に成果が出ています。

「自分と結婚する価値」を磨くことこそ、最短で成婚に近づく最強の戦略なのです。

まとめ──“私は◯◯を提供できる”と言えるか?

結婚相談所で差がつくポイントはスペックや運ではありません。

「自分と結婚するメリットを明確に語り、期限を切って行動できるか」がすべて。

逆に言えば、この一点を変えるだけで誰でも成婚ルートに乗れるということ。

まずはあなた自身のメリットリストを10個書き出し、今日から実践を始めてみてください。

あなたの6ヵ月後の未来が、きっと変わります。

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