婚活ミドサー女性がお見合いやデートでの成功率を劇的にアップさせるヒケツ
婚活ミドサー女性がお見合いやデートでの成功率を劇的にアップさせるヒケツ
こんにちは、アロハハッピーマリッジの内田晋平です。
今日は「婚活ミドサー女性がお見合いやデートでの成功率を劇的にアップさせるヒケツ」というテーマで、おしゃべりしていきます。
このヒケツはズバリ「ラポールを築くこと」です。どんなテクニックやスキルも、ラポールなしではまったく効果が出ません。
ここで取り上げるラポールは、会話の前にまず築く“心理的な架け橋”のことです。これを意識すると、相手が自然と心を開き、デートの成功率がぐっと上がります。
実際に当相談所の会員さんたちも、ラポールを意識し始めてから急に結果が変わったんですよ。それでは早速始めましょう!
「お見合いもデートも緊張する」「会話が盛り上がらない」「次につながらない」…そんな悩みを抱えるアラサー女性は本当に多いです。あなたも、プロフィール写真や話題作りにばかり気を取られ、肝心の“人と人の信頼関係”づくりがおろそかになっていませんか?
目次
第1章:なぜラポールが成否を左右するのか
まず大前提として、どんなにオシャレな服装をしたり、話題のテクニックを駆使しても、相手との信頼関係、つまりラポールがないと全てが空回りします。なぜかというと、人はまず「安心できるかどうか」を無意識に探してから、次の行動に移るからです。
例えば、Aさん(32歳・IT企業勤務)のケース。プロフィールは完璧なのに、実際に会うと早口で自分語りばかり。結果、「この人、私の話を聞いてくれないかも」と相手に思われ、お見合いしても仮交際に進めませんでした。
そこでAさんに取り入れてもらったのがラポール重視のコミュニケーション。すると、同じプロフィールにもかかわらず、初対面で「また会いたい」と言われるようになったんです。テクニック以前に“安心感”が土台になるからこそ、会話も自然に盛り上がります。
第2章:ラポールとは何か?──心の架け橋を理解する
そもそもラポールとは心理学用語で、人と人との間に築かれる信頼関係や心の通い合いのこと。フランス語で「架け橋」を意味し、コミュニケーションやカウンセリング、ビジネスシーンで重視される概念です。
ラポールを築く目的は大きく3つ。
1) 相手に安心感を与え、心を開いてもらう
2) 双方が自然体で話し合える環境をつくる
3) 誤解や衝突を減らし、協力的な関係を築く
これができると、相手は「話を聞いてもらえている」と感じ、こちらにも同じように興味を示してくれます。結果、会話がスムーズに進み、新たな質問や共感が生まれ、デートの成功確率が劇的にアップするのです。
第3章:ラポール形成の具体的技法
では、実際にラポールを築くための3つの技法をご紹介します。
- ミラーリング
相手のしぐさや声のトーンをさりげなく真似る手法です。
例)相手がゆったりとした声で話すなら、自分もペースを合わせてゆっくり話す。相手が笑顔で話している時に、自分も自然に笑顔を作る。
当相談所のBさん(29歳・広告代理店勤務)は、最初ぎこちなさがありましたが、2回目のデートで自然にミラーリングを取り入れたところ、相手から「話しやすいね」と言われるようになりました。
特に姿勢や表情と瞬きがラポールを築くのに効果的と言われています。
- アクティブリスニング
相手の話を遮らず、頷きや相槌、要約で受け止める技術です。
例)「なるほど」「そうなんですね」と合いの手を入れつつ、「つまり〇〇ということですか?」と要点を確認すると、相手は「自分の話をきちんと理解してくれている」と感じます。
C子さん(33歳・医療関係)は、初対面で自分ばかり話さないようアクティブリスニングに徹したところ、相手が心を開いてプライベートな話題までシェアしてくれるように変化しました。
- 共感的応答
相手の感情に寄り添う言葉や表情を示します。
例)相手が「最近仕事で大変で…」と言ったら、「それはお疲れさまですね」「すごく頑張っているんですね」と感情面に焦点を当てる。
Dさん(30歳・保育士)は、「初対面から相談員みたいにアドバイスばかりしていた」と反省し、共感的応答を意識。すると、お見合い相手から「居心地がよかった」と高評価をもらい、すぐに交際に発展しました。
これら3つを使いこなすことで、相手の無意識レベルに「この人とは分かり合える」とインプットされ、会話が一気に弾むようになります。
第4章:実践!お見合い・デートでのラポール構築ステップ
ここからは、当相談所の会員さんが実践して成果を出した具体的なステップを、シナリオ風にご紹介します。
ステップ1:序盤のアイスブレイク(5分)
– 共通点を探し話題にする
例)「〇〇さんのプロフィールで○○が趣味とありましたが、私も〇〇が好きで…」と最初に軽く自己開示。
– ミラーリングで距離感を縮める
例)相手の飲み方や椅子の座り方に合わせるだけで「この人とは波長が合う」と感じてもらえます。
ステップ2:中盤の深掘りトーク(10分)
– アクティブリスニングで相手の話を膝を突き合わせるように聞く
例)「それで?」の一言で相手はさらに話したくなる。
– 共感的応答で感情に寄り添う
例)「大変でしたね。でも、そこで頑張ったのはすごいと思います」
ステップ3:終盤の次回アポ取り・クロージング(5分)
– 「今日すごく楽しかったです。もっとお話ししたいので、また別の場所でお会いできると嬉しいです。」と、自分の感想と次の誘いをセットで伝える。
– 相手が了承しやすい具体的プランを出す
例)「来週末に〇〇でランチはいかがでしょう週末に〇〇でランチはいかがでしょう?」
Eさん(34歳・事務職)は、このステップを踏んで「お見合い申し込み→お見合い→交際決定」までわずか1週間。以前はなかなか仮交際に進めなかったので、劇的な改善でした。
第5章:ラポール養成ワーク&注意点
では、自宅や会社帰りにできるラポでは、自宅や会社帰りにできるラポール養成ワークをお伝えします。
- 鏡の前でミラーリング練習
– 自分が話している動画を撮り、表情や声のトーンを意識して真似る練習。
- 聞き役に徹する練習
聞き役に徹する30秒チャレンジ
– 家族や友人との会話で、まずは30秒相槌と要約だけで返してみる。
- 感情日記で共感力アップ
– 一日の中で感じた他人の感情を自分の言葉でノートに書き起こす。
注意点は「やりすぎないこと」。
ミラーリングで相手を不快にさせるほど真似しすぎたり、相槌にさせるほど真似しすぎたり、相槌ばかりで会話が一方的にならないようばかりで会話が一方的にならないよう、適度なバランスを保つことがポイントです。
■ まとめ
今日は「ラポールを築く」ことが、お見合い・デートを築く」ことが、お見合い・デート成功の絶対条件だとお伝えしました。
・ミラーリングで無意識レベルの安心感を生む
・アクティブリスニングで「話を聞いてくティブリスニングで「話を聞いてくれる人」に映る
・共感的応答で心を開いてもらう
当相談所の会員さんたちは、このラポールを意識し始めてから、仮交際に進む率がアップしています。
どんな魅力的なプロフィールや話題テクニックも、この土台がなければまったく意味がありません。
あなたも今日からラポール重視で、人と人との信頼関係を丁寧に築いていきましょう。
次回もまた、実践的なヒケツをシェアしますので、お楽しヒケツをシェアしますので、お楽しみに。
アロハハッピーマリッジの内田晋平でした!