2024年1月〜3月のドラマ見ました 2024.03.26
こんにちは
横浜の結婚相談所アロハハッピーマリッジカウンセラーの内田ゆう子です。
最近はテレビを見る人が少なくなっているそうですが
私はスポーツやニュース、ドラマと、
まだ何かと見ている方です。
で、2024年1月〜3月期のテレビドラマも
いくつか楽しく見ていましたが
今回は特に「婚活」「恋活」をテーマにした
ドラマが多かったように思いました。
「ナースが婚活」「婚活1000本ノック」「アイのない恋人たち」
などなど。
個人的な感想ですが・・・
どれも最終回を迎えましたが、続きがあったらいいなと思えるくらい面白かったですよ。
今回見ていない方も、もし機会があったらぜひ見てみてくださいね。
参考になることがあるかもしれません。
ナースが婚活
このドラマは看護師さんの婚活を専門にサポートしている結婚相談所のカウンセラーが
自身の経験を活かし、悩める看護師さんの婚活を結婚まで導くお話でした。
実話を基にしてるので結婚相談所でのリアルな
婚活についてよくわかる内容でした。
多少、展開が早すぎて「え?もう?」という場面もありましたが、、、、
自分は歳だし関係ないと諦めているナース、
面倒見がいいことが災いして将来が見えないダメンズと離れられないナース
など、毎回異なるケースの「婚活要救護者」が登場しましたが、
ナースの方もそうでない方も「わかる〜」という点があるんじゃないかと思いますよ。
ただ、このドラマの主人公たちは、
自分の現状が問題だとは思っていないことが共通していました。
客観的にドラマを見ている側からしたら
「それは別れた方がいい!」
とか、
「今すぐ婚活した方がいい」
と気づくかもしれませんが、
当事者は気がつかないものなんだなと気づきました。
もし何かのきっかけで
「仕事は楽しいが仕事だけの自分はこのままでいいのか?」
「この人とつき合っていても将来が見えないのじゃないか」
とふと思ったら、その感覚を大事にしてほしいと思います。
誰かに相談したりして客観的に自分を見直して
新しい一歩を踏み出すタイミングなのかもしれませんよ。
婚活1000本ノック
こちらのドラマは一人の女性が毎回いろいろな婚活サービスを利用し結婚相手を
探していくドラマですが、幽霊となった元カレ?がサポートしていく
コメディ要素にクスッと笑えたり、主人公の仕事に対する考え方に触れ、
応援したくなる場面もあり、ライバルとの友情が芽生えて心が温まる
場面もありました。
婚活パーティーやマッチングアプリ、結婚相談所を利用する場面もあったので
婚活サービスについて知ることもできるドラマでした。
この主人公は最終的に一人の男性と両想いとなり、
付き合うことになりましたが、
彼女が最後に言った言葉が印象的でした。
それは要約すると
「私は今までどうしてほしい、こういう人がいいと相手に求めてばかりいたんだな。
でも彼には自分がこうしてあげたいって強く思って、助けなきゃって走り出していたんだ」
という内容でした。
このことはカウンセラーとして会員さんにもお伝えしたいことの1つなんです。
どうしても婚活でお相手検索していると、
自分が相手を選ぶんだという気になりがちですが
それよりも自分がお相手に何をしてあげられるか、
自分がお相手に選ばれる長所は何かを
意識することが大切です。
このドラマの主人公も婚活を通じて多くの失敗もしてきた結果
そのことに気がつけたわけですが、
婚活を通じて何かしらの気づきがあったら
素直に従ってみましょうね。
アイのない恋人たち
このドラマは恋愛に不器用なアラサー男女7人が不器用ながらも愛し合おうとする物語でした。
タイトルの「アイ」は「愛」がない、「I(自分)」がない、「Eye(異性を見る目)」がない
という意味で使われていました。
出会う方法としてマッチングアプリが登場していましたね。
ドラマ内でもアプリ肯定派と否定派がいましたが
出会いの方法は何であれ、人、異性との出会い、付き合って関係を育んでいくのに
大切なことはドラマのタイトルに全て表されていたんだなと思いました。
結婚相談所での婚活はお見合い結婚というイメージが強いかもしれませんが
実際にはちゃんと恋愛関係となり結婚する方がほとんどです。
「愛」と「自分」と「人を見る目」をしっかり持って活動しましょう。
婚活を頑張るあなたを応援しています
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