婚活女性が相手に求める条件 第1位は年収!
みなさん、こんにちは。アロハハッピーマリッジの内田晋平です。
今日のテーマはズバリ、「婚活女性が相手に求める条件 第1位は年収!」です。
まずはデータをひとつ。2024年度版のIBJ成婚白書によると、都市圏で婚活中の女性のなんと82.6%が「相手の年収を条件にしている」と答えています。この数字、驚きですよね?でも実際には、これがリアルな声なんです。
「年収を重視するなんていやらしい?」いえ、そんなふうに思う必要はまったくありません。結婚生活を安心して続けるためには、安定した収入は大きな土台になります。だからこそ、過半数を大きく上回る女性が「年収」を最重要条件として挙げているわけです。
では、このデータを受けてどう動くべきか。ポイントは2つあります。
1.自分が望む年収額を明確にする
2.その年収帯の男性に「選ばれる自分」になる努力をする
まずひとつめ。「私は相手に年収〇〇万円以上を求めています」――ここをはっきりさせないと、いつまで経っても「理想は性格優先、でも年収も気になる…」という綺麗事が終わりません。結果、婚活が長引いてしまうリスクが高くなるんですね。
具体的に言うと、30〜34歳の男性と結婚を考えるなら、もっとも結婚しやすい男性の年収帯は700〜800万円。35〜39歳だと900〜1,000万円が「人気のボリュームゾーン」です。つまりこの層は競争率が高い。でも逆に言えば、ハードルが明確なので目標が立てやすいとも言えます。
次にふたつめ。「その年収帯の男性に選ばれる自分」をイメージしてください。ただ単に「年収〇〇万円以上希望!」と掲げるだけでは相手の興味は引けません。大切なのは、あなたと結婚する“メリット”を相手にしっかり伝えること。
では、そのメリットって何でしょう?実は、自分では気づきづらいものです。あなたの魅力を一番よく知っているのは、100%第三者。家族や友人、職場の同僚などに「私のいいところ、結婚相手にアピールできそうなポイントを教えて」と聞いてみてください。
例えば…
・いつも笑顔でいいねと言われることが多いので、家庭ではリラックスできて無理なく自然体でいられる関係でいられます。
・ 今まで、親の転勤などで色々な場所を経験してきたので、どこででもすぐに馴染めて生活することができます。
とか
・料理が得意なのでおいしいご飯が毎晩楽しめます――なんていうのも立派なアピール材料です。
中には、介護が全く苦にならないので、親が介護になった場合でも力になることができます!という方もいらっしゃいました。
こうした「具体的なメリット」をプロフィールや初対面の会話でさりげなく伝えることで、高年収男性の目にも留まりやすくなります。
さらに、相手の年収帯に合わせた婚活戦略も重要です。たとえば…
・プロフィール写真や自己紹介文をワンランク上の雰囲気に仕上げる
ちなみに高年収の男性には、肩を出してアピールしたプロフィール写真は、逆効果です。
・会話中に「ライフプランを一緒に考えたい」「投資や保険の話ができると安心」といった、同じ目線の価値観を示すキーワードをさりげなく盛り込む
・デートプランを立てる際には、落ち着いたレストランやスタイリッシュなカフェを選び、相手の見栄にも応えられるように演出する
こういった工夫で「この人となら、安心して未来を描けそうだ」と思ってもらうことができるんです。
では最後に、今日のまとめです。
1.婚活女性の82.6%が「相手の年収を条件にする」という現実をまずは受け入れる。
2.年齢帯別に人気の年収レンジ(30〜34歳:700〜800万円、35〜39歳:900〜1,000万円)を認識し、自分のターゲットを絞る。
3.「あなたと結婚するメリット」を第三者に聞き出し、プロフィールや会話で具体的に伝える。
4.高年収男性の価値観に寄り添った写真・文章・デートプランで、選ばれる自分を演出する。
年収を条件にすることを恥ずかしいと感じたり、「本当は性格重視なんです」という綺麗事で自分を納得させたりすると、かえって婚活は遠回りになってしまいます。今日お話ししたステップを踏むことで、あなたの婚活はもっとスムーズに、そして確実に「幸せな結婚」へ近づきますよ。
みなさんの婚活が順調に進むことを、心から願っています!
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アロハハッピーマリッジ
オーナー兼カウンセラー
内田晋平でした。