7ヶ月すぎたら、もうやめよう
「まだ答えが出ないけど…もう少し続けてみようかな」
婚活中、そんな気持ちでズルズルと時間が過ぎていませんか?
でも実は、交際が7ヶ月を超えたら成婚の可能性はほぼ横ばいになるという現実があります。
IBJ婚活白書のデータでは、交際150日(約5ヶ月)で6割以上、200日(約6.5ヶ月)以内で約9割が成婚退会。
そこを過ぎても状況が動かないなら、続ける意味はほとんどありません。
今回は「7ヶ月すぎたら、もうやめよう」という視点で、婚活の決断タイミングと相談所選びの重要性をお伝えします。
①7ヶ月が“限界ライン”と言える理由
婚活は「時間との勝負」です。
IBJ婚活白書によると、成婚者の多くは交際150日(約5ヶ月)でゴールイン。さらに200日(約6.5ヶ月)以内で約9割が成婚退会しています。
つまり、半年過ぎても大きな進展がない場合、それは「お相手の決断力」や「関係の優先度」に問題がある可能性が高いということ。
200日以降の成婚率はほぼ横ばい——これは、待っても劇的な変化が訪れないことを意味します。
恋愛と違い、結婚相談所での交際は“お試し期間”ではありません。最初から結婚前提で出会っているのですから、7ヶ月以内に決まらないのは、その縁が本物でないサインと考えましょう。
②ズルズル婚活がもたらす“3つの損”
7ヶ月を過ぎても同じ関係を続けてしまうと、次の3つの損失が生まれます。
- 時間の損:婚活市場では1年後のあなたは確実に1歳年を取ります。条件面が変化し、出会える層も変わります。
- 機会の損:その間にも、他の出会いのチャンスを逃してしまいます。
- 気力の損:停滞した交際はモチベーションを奪い、「婚活疲れ」を加速させます。
「いつか変わるかも」という期待は、多くの場合叶いません。婚活は行動力のある人から幸せになっていきます。
現状にしがみつくより、潔く次の一歩を踏み出すほうが、結果的に早く結婚にたどり着くのです。
③7ヶ月以内に決まらないなら“乗り換え”も選択肢に
もし7ヶ月経っても成婚の兆しがない場合、結婚相談所を見直すことも一つの戦略です。
「このまま今の相談所で劇的な変化が見込めますか?」と自分に問いかけてみてください。
もし答えが「NO」なら、あなたが動く時です。
- サポート体制は十分か?
- 担当カウンセラーはあなたの性格や希望を理解しているか?
- 提案やフィードバックは的確か?
成果が出ない環境にしがみついても、あなたの人生は変わりません。
逆に、相談所を変えることで出会える層が一気に広がり、新しい戦略で短期成婚が叶うケースも珍しくありません。
あなたの幸せは、あなたの決断で動き出すのです。
まとめ
- 7ヶ月が限界ライン:それ以上は成婚率がほぼ横ばい
- ズルズル婚活は損失しか生まない
- 相談所の乗り換えは有効な戦略
婚活は、ただ「頑張り続ける」だけでは成果が出ません。
冷静にデータを見て、見切る勇気と動く覚悟が、幸せへの近道です。